なんでこんなに年末にバタバタしているのかっ!
朝から段ボール10箱で腰イタタッー。
ずしゼロ・ウェイストNEWS 2号が無事完成、もーギリギリで危なかった...1/1に逗子全域で新聞折込されるので、ぜひお手に取りください〜(新聞とって無い方は市役所のエコ広場ずしで)
今回の表紙は7R。
一般によく知られているのは
Reduce、Reuse、Recycleの3Rですが、
逗子では結構前からそこに
Refuse(無駄なものを断る)、
Reform(作りなおす)、
Repair(修繕する)、
Rental(借りる)の4つを加えた
7Rを提唱しています。
というのも、
逗子市のごみ最終処分場の残量は
残り2年と言われているから。
行政が出来るのはごみの処理・処分。
ごみを作り出している一人ひとりの意識改革、
毎日の営みの在り方を見直していかないと、
いけないですね。(と自分に言ってみる)
今回もチラシのデザインをしながら、
いろいろ勉強になったのですが、
ごみを減らす上で、一番簡単なのは『紙ごみ』ですね。
紙ごみは燃やすごみの約3割を占めているので、
コマメに分別してミックスペーパーとしてリサイクルに出せば
かなりごみの減量に貢献できます。
ただし、ミックスペーパーとして
出せない紙が結構あるのでご注意を!
×粘着物のついた封筒
×圧着はがき
×カーボン紙・感熱紙
×防水加工紙(ヨーグルト容器など)
×臭い・油・食品がついた紙
×写真印画紙
ずしゼロ・ウェイストNEWSは逗子市役所1Fにある、
市民がボランティアで運営するリユース・リサイクル拠点
『エコ広場ずし』が年1回発行しています。
エコ広場ずしの運営が始まってからの1年2ヶ月で
持込された資源物はなんと34.1トン!利用者数は約3万2千人。
逗子市民限定ですが、まだ使えるものは持ち込んで、
ほしいものは無料で持ち帰れるという素晴らしいシステム。
なんといってもアクセスの良い市役所内にあるのがミソ。
こういった取り組みが全国に広がっていけばと思います。
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